ウイグル族学者に人権賞 アムネスティ、中国で服役
西日本新聞 2016年10月11日 23時24分

 【ジュネーブ共同】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルなどは11日、人権のノーベル賞と称される「マーティン・エナルズ賞」を、中国で無期懲役の判決を受けて服役中のウイグル族学者、イリハム・トフティ氏に授与すると発表した。

 授賞理由は「約20年間にわたり、ウイグル族と漢族の対話、理解を進めてきた」としている。賞は服役中のイリハム氏に代わって、ジュネーブで同氏の娘に授与するという。

 イリハム氏は国際的に知られたウイグル族の権利擁護活動家。2014年に国家分裂罪に問われて無期懲役が確定したが、欧州連合(EU)などは強く非難している。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/281245