産経新聞 2016年6月3日 14:00

米自由アジア放送(電子版)によると、中国西部の新疆ウイグル自治区で5月25日、薬物常習者らを収容するウルムチ市第1教育矯正局で集団脱走事件があった。当直の警察官2人が殺害されたほか、脱走した14~17歳の収容者10人のうち、少なくとも3人が射殺された。残る脱走者は同日中に全員拘束された。警察官の1人と、脱走者のうち9人はイスラム系のウイグル族だった。自治区の分離独立を叫ぶ在外組織関係者は、同放送に対し、暴力的な施設管理への反発が騒ぎの原因だと指摘した。

(ワシントン支局)


http://www.sankei.com/world/news/160603/wor1606030027-n1.html