4月23日18時半より、文京シビックセンターにて日本ウイグル連盟主催で、中国の”臓器狩り”告発ドキュメンタリー映画「知られざる事実」の上映会と、ウイグル人医師であるアニワル・トフティ氏の講演会を行いました。

中国ではウイグル人やチベット人、モンゴル人、法輪功信者、いわゆる「政治犯」から強制的に、また生きたまま臓器の摘出が行われています。海外から中国に臓器移植を受けるツアーが組まれ、これには日本人も含まれています。
このような「臓器狩り」の事実を告発するドキュメンタリー映画はいくつか作られていますが、今回は「HARD TO BELIEVE 知られざる事実」を上映させて頂きました。
映画の詳細はこちらを御覧ください : http://www.hardtobelievemovie.com/japanese/

上映の後は、この映画でも証言されているウイグル人医師のアニワル・トフティ氏よりご講演いただきました。アニワル氏はこれまで中国の核実験によるウイグル人被爆者について告発されてきましたが、今回はご自身の体験として、命令によって臓器の強制摘出をせざるを得なかったことについてお話されました。上司から事前の説明が無いまま待機を命じられたところに、即死しないように死刑執行された死刑囚が運び込まれ、その囚人から臓器を摘出したということです。

「臓器狩り」については多くの法輪功信者が犠牲になっていることが知られていますが、法輪功が中国政府に「邪教」指定されたのが1999年であることから分かるように、生体からの臓器の強制摘出と移植はウイグル人からスタートしました。

このような非人道的な中国の「臓器移植」について、イスラエルでは中国での臓器移植を規制する法が制定、アメリカ下院では中国政府に対して臓器の強制摘出の即時停止を求める決議案が採決されました。中国に移植ツアーに行く日本人も決して少なくないということなので、日本も当事者として対応を考えるべきであると思います。

映画はEOP国際ネットワークのページでご確認頂くことにして、今回の講演会の動画としては、日本ウイグル連盟会長挨拶、アニワル氏の講演、EOP国際ネットワークの鶴田ゆかり氏も交えた質疑応答、を掲載させて頂きます。