2016年11月12日、アカデミー茗台にて東トルキスタン共和国独立記念行事を行いました。
「日本の国政におけるウイグル民族問題への取り組みと今後の展望」というテーマで、和田政宗参議院議員より基調講演をいただきました。
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基調講演に先立ち、独立記念行事として国歌斉唱と黙祷を行いました。
共催団体である呉竹会の頭山興助会長より、ウイグルなど民族支援は彼らを助けるということだけに留まるのではなく、日本のためでもあるということをお話頂きました。
また11月10日に結成された南モンゴルの世界組織となる「南モンゴルクリルタイ」の会長に就任されました、テムチルト氏からは、同じ境遇にあるモンゴル、ウイグル、チベットの連帯が重要であることをお話頂きました。
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当連盟のトゥールムハメット会長からも、南モンゴルクリルタイ結成のお祝いと、今後の3民族の連帯について、それから19世紀から20世紀にかけてのウイグルの独立と清朝やソ連による占領の経緯について概略を話しました。
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和田政宗参議院議員からの基調講演は、まず憲法9条の問題について、それから先生が昨年の通常国会で4回、ウイグルをはじめとした民族問題について質疑をされてこられたその内容と、政府の答弁についてをお話いただきました。
また中国の臓器移植についても詳しくお話され、ウイグル人政治犯などを仮死状態にして新鮮な臓器を摘出している、この大きな人権問題については日本政府が積極的に関わるように、国会内で働きかけていくことを表明されました。
更に中国が尖閣諸島への領土侵犯や沖縄の独立運動を工作しているという日本の危機的状況の説明と、中国のアジアにおける膨張路線への対処は日本がしていかなければならないということをお話しされました。また、日本は和の国として、君民一致の国として、搾取•被搾取の関係には無く、人権が確保されてきた国であった、そのような国であったからこそ、中国国内のウイグル、モンゴル、チベットという虐げられている人々のために日本が立ち上がらなければならないと強く仰っていただきました。
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【動画】
独立記念行事

基調講演

質疑応答